今回もこの場を借りて、カロチャ刺繍のワークショップ（以下WS）のお知らせです（人´∀`*）

カロチャ刺繍はシンプルな技法で刺しますが、シンプルな分だけ個性が出る刺繍です。
生地と糸、図案の大きさの相性もあって膨らみが出るので、刺していて「あれ？」と思われる方もいると思います。

ぷっくり膨らんでくれなかったり、ツレちゃったり、糸の密度が高くてギッチリ感でたり。(-.-;)

そんな方にオススメなのがBaharの春日さんのWS。

春日さんは折々にハンガリーの刺繍だけではなく、世界の色々な刺繍のWSを自分のアトリエで開催している、
経験豊富な先生です。

初めてでドキドキの方も、カロチャ刺繍で悩める方も優しく丁寧に教えてくれますよ(*´∀｀*)ﾉ｡+ﾟ *

今回は青と水色の涼しげな配色のカロチャ刺繍。 図案も刺しやすそうです。

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（＝v＝）今日はこの場を借りて、シオーアガールド刺繍のワークショップの宣伝しちゃいます！

だって私もシオーアガールド刺繍好きなんだもの。 

はい、それではシオーアガールド刺繍の紹介から始めましょうか。

ハンガリー刺繍とは言っても、実際にはハンガリーの各地方でそれぞれ個性的な刺繍が存在します。
当時の女性は人生の折々に着る服、使うものに刺繍を刺す習慣がありました。
自分や家族がどの地域の人間か刺繍をみて判断できたそうですよ。ちょっと家紋みたいですね。

ただハンガリーの方は現在でもそうですが、図案や色に固執する事はありませんでした。
そのため、自分の出身と結婚先の図案をミックスして更にいろいろな図案が誕生することに。

いろいろな楽しみ方を受け入れてくれる土壌のもと、
シオーアガールド刺繍も受け継がれてきたんですね。

そんなシオーアガールド刺繍はハンガリーの南にあるS
ióagárd:シオーアガールドという町で生まれました。そのままですね(； ･`д･´)

＊画像クリックしたら拡大できます。

赤丸が付いているところがシオーアガールド。

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