送信中です。お待ちください。
商品カテゴリ
お役立ち情報
カート
商品は入っていません。

墨汁で染物

2017-02-09 22:36:18

 

刺繍や機織りを勉強する中で度々学ぶ機会のあった染め物。

染め体験や、機織りの先生のお話、図書館の本で得た知識で
自己流染め体験しました(⌒▽⌒)

サンドイッチ屋さんの友人から黒カビ生えた、お気に入りの
白いエプロン染められるかなって話を頂いたので、挑戦させてもらったのです。
もちろん、どうなっても大丈夫って了承を頂いて。

ありがと〜かなちゃん!ヽ(゚∀゚)ノ

   

これが染める前のエプロン。
大切に使われて、これからもず〜っと使っていたい大切なエプロンです。

まずは墨汁と媒染液がムラなく染み込みやすいように、
水でじゃぶじゃぶ洗います。

 

本来であれば、鍋2つで60度くらいのお湯で煮込むんだけど、
残念ながら我が家は大きな鍋はないし、1口のIHしかないし、財力もなし。

なので給湯器を70度設定にして、大きなプラスチックのタライと洗面台に
にお湯をためて、それぞれ墨汁と媒染材を混ぜ、
じゃぶじゃぶ浸す事にしました。(´σωσ`)


媒染には、一番手軽そうな焼きミョウバンを使用。

 

お湯に溶かす墨汁とミョウバンの量は適当!
墨汁は薄すぎないように、濃いくらいにしました。

けっこう真っ黒にみえますね。
お湯もけっこう熱い。

腕と指のテビチ具合にもびっくり(⦿_⦿)
*テビチ=豚足

媒染液に入れるとアラ、フシギ!
黒かったのに、薄い墨色になりました。


もっと濃い色を目標だったので、墨汁液と媒染液で
交互にすすぐ事を続ける事、3回往復 。(´Д`ι) 

その後、流水でよく洗ってしぼり乾燥させれば完成のはずでしたが・・・

自分で適当に染色し不安だったので、色止め液で色止め処理、
その後乾かして、洗濯機に放り込み一度洗って色落ちテスト。

うん、大丈夫ヽ(*´∇`)ノ

 

う〜ん、もっとダークな墨色がよかった。゚(´^o^`)゚。
後日原始機織りの先生に媒染液について質問したところ、
黒い色を濃く出したいなら鉄媒染が良いのだとか。

またエプロン借りて、染め直してみたいなぁ。

<もし墨汁染めを考えてる方がいましたら>

お風呂場で染物するのは危険ですヾ(・ω・`;)ノ

お掃除好きな方なら大丈夫だと思いますが、
お風呂ですると飛び散りがひどくて、スプラッタな空間に
なってしまします!(思わず笑っちゃったけどね)

私は作業後1時間かけて、お掃除しました。
これが一番つかれた・・・・(-ε-;)

 

_____________________________

♪今日のBGMはこの曲♪・・・自虐家のアリー by amazarashi

子供は親を求めるものだよね。・・・by洸
________________________

コメント

らく さま 墨染について調べていてたどり着きました。勉強になりました。(ちなみに私もamazarashi好きです♪) 2023-02-09 08:02:36編集・削除

コメント編集


(必須)

(必須)

(必須)

(必須)
 
カート
商品は入っていません。
MagyarMadarブログ
 閉じる