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ハンガリーの青染め

2017-08-29 22:00:15

ハンガリー伝統工芸の一つ,青染め(藍染)。

ハンガリーでは
溶かした蝋をスタンプにつけて生地に押し、青い占領で染める蝋けつ染が行われています。
出来上がった生地は、深い青とレースのような繊細な白い模様のコントラストが美しく、まるで芸術作品のよう。

 
Magyar Madarでもハンガリーの青染め商品を扱ってますが、知る方は少ないのが現実。
そこで、ハンガリーの青染めがどのようなものなのか、調べて皆さんに
ちょこっとご紹介します。(・ω・)ノ
 

 

ハンガリーの青染めの歴史

ハンガリーで青染めが産業として始まったのは18世紀頃。

各領地で競うように藍染のギルド(職人組合)が設立され、一般の庶民の生地として広まりました。
地域によって違ったプリント技術と模様は宝物として、地元のギルドの機密事項となり守られるように。
19世紀になる頃には100もの工房が営業していましたが、世界大戦や国際経済の悪化影響を受け
徐々に工房の数が少なくなり、ソビエトに加入後は更に多くの工房が無くなり、宝物だった印刷技術や道具が失われました。

現在では6~10の工房のみが生産を続けています。
彼らは伝統的模様を守りつつ、近年では新しいデザインを生み出し注目を集めています。

 

近代の工房の様子。
動力は馬でしょうか。

  

染色作業中。
大きな設備ですね。

 
 

スタンプと機械類

200年を超える歴史の中、使ってきた機械や当時の職人の手によって彫られたスタンプは各工房の宝物。
修理されながら大切に使われてきた道具に、日々の暮らしと時の流れを感じます。

 すべて一点物のスタンプ。

 

経年と長期使用による
色の味わいで、道具も美しい。

 

山積みにされたスタンプ。

 

木造の機械。
現役です。

 


井戸のような形の釜の中には、
染液が入っていて、くるくる巻いた布を
下に降ろして染め、上にあげて空気に晒す
作業をする設備。


  
ハンガリーの藍染の染料
藍染の「藍」とは英語で「Indigo:インディゴ」と簡単に訳せるのですが、
インディゴとは植物の名前ではなく、正しくは植物から取れる色素の名前になります。

ハンガリーで使っていた植物(ハンガリー語でFestõcsülleng)と、日本で一般的に藍染に使われていた植物は少し違っていました。

日本の藍の学名: Persicaria tinctoria(詳細はコチラ→
ハンガリーのFestõcsüllengの学名: Isatis tinctoria (詳細はコチラ→

日本の藍は原産地はインドであると言われており、暑さが大好きな植物。
一方、ハンガリーのFestõcsüllengは和名を「ハマタイセイ」、もしくは「ホソバタイセイ」とし、寒さに強い品種で
寒さの厳しいハンガリーでも栽培する事ができました。

ハマタイセイ。
菜の花に似ていますね。

写真お借りしました:http://www.naturesrainbow.co.uk/


工房によって違うとは思いますが、今でもハマタイセイ使っている工房は見かけないそうです。
もし見つかったら、あなたはラッキー!


博物館やワークショップをしている工房も多いので、ハンガリーに旅行に行かれる際は
見学に行かれると楽しいと思います。

ハンガリーの藍染について知りたい方は「kékfestő」で検索してみて(*´∨`*)


写真をお借りしたホームページ

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♪今日のBGMはこの曲♪・・・Lady Marmalade byChristina Aguilera, Lil' Kim, Mya and P!nk

こんなカッコ良いの女性になりたい。・・・by洸

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