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営業再開のお知らせ&タイ旅行

2017-03-07 20:19:41

お客様、関係者の皆様大変お待たせしました(゚▽゚*)♪
Magyar Madár は昨日営業を再開しました。

8日間のお休みをいただき、心のボルテージはMax!

休みの間何をしていたかと言いますと・・・・
微笑みの国タイへ旅行へ行って参りました。

 

 

 

      

 

実は沖縄とタイ直行便のLCCができまして、往復一人3万程度でいけるようになったのです!
平日・シーズンオフであれば往復1万5千円くらい。
いい時代になりましたね o(;△;)o

8日間ずっと冒険をしていました。
国内の移動は基本的に、列車、水上バス、徒歩、タクシー。

 

水上バスこと、通勤船。
朝忙しいとは思うけど、
通勤ラッシュを忘れちゃうほど
ゆったり進みます。

 

多くの人が使う水上バス。
安く、涼しく快適です。
降り忘れも容赦なく出発します。

 

寺巡りや屋台、市場巡りはもちろんのこと、
タイの美しい風景の広がる田舎の一般家庭にホームステイしたり、
ジャングルトレッキングをして、冒険を楽しみました。


沢山の物づくりや畑を見学させて頂き、
生活を体験させて頂いて、素晴らしい旅行になりました。
出会った方々には感謝の気持ちで一杯です。

特にお世話になったホームステイとジャングルトレッキングを紹介しま〜すo(*^▽^*)o


ホームステイは1泊で一人700バーツ(2100円くらい)なのに、
タイのお母さんと御飯づくり、機織り体験、自転車で地元巡りなどイベント盛りだくさん。


ホームステイ先のキッチン。
お外にあって、ガス&木炭で調理します。
調味料やスパイスもたっぷり。 

 

 下ごしらえから、調理まで楽しく教えてくれます。
今回は朝食と夕食を一緒に作りました。
写真左の子がステイ先の子でガイド役のシリカン。

 

これは朝ごはん。
筍の卵炒め、魚の塩漬けの揚げたものと、
豚ひき肉と野菜のココナッツミルク炒めと、
半殺しにしたもち米とすり潰した麻の実のようなものを
混ぜたご飯。
タイの人々は食事をたっぷり摂ります。
野菜、肉、魚、米。
バランスも良くて、どれも美味しい(@^▽^@)

 

機織りしているお家の他にも、竹かご、はし、手作りおもちゃを作るお家や
村の寺院、果樹園、田園等、ほんっっと沢山案内してくれます。
小さな村で色々な物を生産していて、まるで独立した国みたい。

村では機織りするお家が集まっていて、
その内の一つにお邪魔させていただきました。
織物は村の特産品で、木綿の糸で機を織ります。 

 

地域の特産品販売所で、
糸を草木染めして機織りする
家庭へ送る仕組み。
 

 

染料の草木。
あ〜、タイ語が読めたらなぁ(´_`。) 

 

出来上がった生地は再度特産品販売所へ送られ、最終工程を施されます。



柔らかくする為に
壺の中の泥に漬け込みます。

 

泥に漬け込んだら、よく洗って
熱湯で煮込むそう。
暑い国で、熱い仕事。
手間暇と、我慢がかかってます。 

 

 

干されている生地。
写真拡大してみると分かりますが、
模様の美しい事といったら!(≧∇≦)
時間をかけて柔らかくしてあるので、
肌触りも抜群です。 

 

特産品販売所では、織りあがった生地で更に服を作って販売、町へ出荷しています。

端切れを売ってもらえるか聞けばよかった〜(TmT)ウゥゥ・・・


出会った村の方々は言葉の通じない私たちに微笑みかけ、優しく接してくれて、
とても気持ち良く過ごせました。

今回案内してくれたホームステイ先のシリカンは写真撮影が大好きで、
記念に何枚も素敵な写真を撮ってくれました。
実は一番上の写真、彼女が撮ってくれたんですよ('∇^d)

その場に流れる美しい景色と、穏やかな空気を写真に写し込む彼女。
暑い日差しにもかかわらず、一緒に汗をかきながら一生懸命自転車をこいで
村を案内してくれて本当にありがとう。



タイの田舎で地元の方々の生活が体験したい方、ぜひ一度連絡してみてください。
ちなみに英語での対応のみですが、簡単な英語で大丈夫ですよ。

タイの田舎へホームステイしてみたい方はこちらにメッセージを!→:


ジャングルトレッキング1泊コースも素晴らしくて、一生忘れられない思い出になりました。
トレッキングと聞くと、ハイキングくらいのイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、
だいぶ冒険モード(;^_^

午前中チェンマイのホテルから出発しカレン族の村に到着後、
部族のおばあちゃんのお家を見学させていただき、ジャングルの中を3〜4時間歩きました。


ガイドさんと地元の少数民族カレン族の案内人2人に誘導されながら進むのですが、
二人ともジャングル用のナタを手に持ち、邪魔そうな木や棘のある植物をバサバサ切りながら
ジャングルを進んでいきます。
トイレもそこらへんで、用を足しますよ。( ̄◇ ̄)すっきり〜。

ジャングルの中では、水が飲める木を切って実際に飲ませてくれたり
葉っぱで帽子を作ってくれたり、色々教えてくれます。


ジャングルをスタスタ歩く、ガイドのホッドさん。
首に巻いた長いマフラーを、時にはベルト、
時にはタオル、時にはバンダナと自在に扱う
ジャングル大好きなカッコ良いおじさま。
以前は日本語を勉強していたそうで、
片言の日本語を話してくれます。
トレッキング中ずっと私たちの分の食料を
持ってくれたり、杖をナイフで作ってくれたり、
まさしく頼れる男。
後ろ姿は私の実家の父そっくり。



ホッドさんから植物の説明を聞きながら自然を体感し、昼食ははジャングルの中で。
森の中で自生する大きなバナナをナイフで切って地面に敷いて食べました。
バナナは汚れていない裏側を表に敷くと清潔だし、冷たいから座ると気持ちいいです。

カレン族の村へ来る途中の
市場で買ってくれた昼食。
お水にご飯と目玉焼き、フライドチキンに、
豚の脂をカリカリに揚げて塩かけた物。
さらにはパイナップルとスイカまで。
全部ホッドさんとカレン族の案内人の方が
持っててくれました。



しばらく歩いてカレン族の方が作った竹と椰子の葉で出来た小屋に着いたら、
近くの滝に飛び込み汗を流します。

後ろの坂を下って、小屋へ到着。
トタンの下は、大きな葉っぱが敷いてあります。
床と壁は竹製。とっても丈夫です。

 

 写真に写っている男性が、カレン族の案内人、ジャーさん。
私と同い年で31歳。
とっても気さくで弄られ系の面白い人でした。
お家一軒1週間で建てちゃうし、
洗濯もごはんも畑から全部作れる生活力のある方。
英語も片言話せるし象のお世話がかりでもあり、
とってもハイスペック。


 


夜はガイドのホッドさんが全員分の晩御飯を作ってくれる雰囲気でしたが、
皆んな疲れていてお客様扱いは嫌だったので、お手伝いさせていただきました。
ノルはジャーさんと他のカレン族の男性と酒飲みながら談笑してました。

カレン族のお宅でレッツクッキング!
隙間が空いていますが、家禽や外の見えるから便利★
竹、木、大きな木の葉、トタン等で出来ているんですが、
木材は全て森から採れるものを使って、ジャーさんが作ったそうです。
意外と蚊も居なくて快適(@゚ー゚@)
奥の部屋には囲炉裏があって、夜は仲間と
囲炉裏を囲んでお茶や酒を飲み暖をとりながら眠りにつくそうです。

 

ホッドさん指示のもと、
お手伝いして作った料理。
夜の明かりは普段はヘッドランプ。
それぞれ装着して夜を過ごします。
電気は近くの滝で水力発電して
バッテリーに貯めて使用します。
でも、スマホの充電とかに使うくらい。


皆んなで晩御飯を作って食べた後は、
夜空を見ながら焚き火を囲んで酒を飲んで、小屋の別棟で一泊。
昼間の暑さとはうって変わり、毛布2枚欲しいくらい朝は冷えました。σ(゚・゚*)

朝起きてしばらくすると、ご飯をもらいに森から出てくるアジアゾウが2頭。
ジャーさんにサトウキビをもらって、おやつをあげました。

 

象は首輪や足輪をしてるわけではなく、
村のジャングルを周遊して定期的に
決まった場所でご飯をもらっています。
もちろんジャングルでは食べ放題。
カレン族特有の象との暮らし方なのかは不明ですが、
人間と象の共存を目にしたように思いました。

 

象のミー・ブン・ミーさん、女の子。
とても穏やかな眼差しが、幸せそうです。
近づいて鼻を抱っこしても嫌そうにしない、
優しいメスの象さんです。
以前は観光客を乗せるために、調教用フックで
突かれる毎日だったそうですが
今はここで水浴びしたり、マッサージを受けたり、
とても大切にされています。

 

小屋には砂糖とか美味しいものが置いてあるので、
長い鼻を使って食べようとする象さん達。
ジャーさん達から「ヴェー!(turn left!)」って、
言われてた。
ジャーさん達は象さんを誘導するとき、フックは使わず
体と言葉で象に教えます。



象は自由にジャングルを歩けて、ストレスフリーな状態。
象と共存している姿を見ていると、諸事情もあるでしょうが
日本の動物園の象の環境の悪さをひしひしと感じました。

帰りもジャングルの中に2〜3時間歩いて、カレン族の村へ帰ります。
お昼はジャングルの中で、カレン族の方がカレン族風ジャングルクッキングで
ご飯作ってくれました(‐^▽^‐)

大きな葉っぱで食べ物を幾重にも包み、
中に水を入れ、蒸し焼きに。
吊るす木も、燃やす木材もそこらへんから
採取します。

 

 

 新鮮な野菜と、インスタントラーメンの蒸し焼き!
とっても美味しかったヾ(@^▽^@)ノ 
葉っぱのお皿と箸も、ジャングルの植物から作られたもの。
作業をずっと見る事しかできませんでしたが、
手際よくナイフで作っていく様は、圧巻です。

カレン族の村に着くと、そのまま市街のホテルまで送って行ってくれました。

いくらお金を払っているとはいえ、大人二人分の水と食料を持ちながらジャングルを歩き回り、
友人のように親しく接してくれたホッドさんとカレン族の方々。
皆んなで汗びっしょりになって、一生懸命歩きました。
人間味のある体験をさせてくれて、本当にありがとうございました。

また絶対会いに行くぞ♪(*´▽`*)


今回ジャングルを案内してくれたホッドさんは今年独立して自分のガイドツアー会社を設立予定。
なんでも1週間カレン族の村に泊まりながら、彼らの小屋の作り方を勉強できたり、
一ヶ月カレン族の機織りを勉強できるプログラムもコーディネートしてくれるそうです。
ホッドさん直接連絡をとりたい方は、ぜひこちらにご連絡ください→:
ホッドさん日本語少しできるけど、英語が得意です!

きっと日本の観光客はは癒しを求めて、ショッピングやエステに行く人が多いと思いますが、
もっとじっくりタイを満喫したり、自然や少数民族の暮らしを体で学びたい方には、
地元の方と行くツアーやイベントが本当にお勧めです。

ぜひあなただけのタイを見つけに冒険に行ってみてヾ(@°▽°@)ノ

上記のような感じで、8日間たっぷり楽しんできました。

ハンガリーから商品も届き、これからますます
見てて楽しいウェブショップ、刺して楽しい刺繍を届けていきますので、
皆様これからもよろしくお願い致しますヾ(*゚∇^*)ノ

_____________________________

♪今日のBGMはこの曲♪・・・สิ่งของ by KLEAR

タイトル読めない!・・・by洸
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