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会津木綿の「山田木綿織元」さんへ

2016-10-23 11:44:16

 

一年の挨拶回りの合間に、会津にある「山田木綿織元」さんへ


会津に住んでいた頃、存在は知っていたものの、当時は綿を栽培して
糸まで作るのに必死だったので、機織りまであと一歩届かなかった。

それが沖縄で先月やっと機織り教室に通い始めて、勿体無かったな〜」と後悔していたところ、
日本本土へ一年の挨拶回りの機会を得たので、山田木綿織元さんへノルと二人で見学に伺いました。

 

 七日町の一角にある、昔からそのままの木造建築。
古くなった建物から郷愁を感じます。
いつか文化財として保護してほしい美しさ。

 


事前に予約をとり、一度店舗に入ってから工房へ案内して頂きました。

中庭と小さな機械修理場を通り、奥の機織り工場へ。

 

高い天井に古いガラスの窓。
高い天井にはパイプ、タイヤのホイールみたいな歯車、ゴムが張り巡らせてあり、
機械は一斉にガシャンガシャンと
リズムよく会津木綿を織っていきます。

たくさんの機械が,各々個別に稼働しているのかと思いきや、
天井に隠れるように置かれた、たった一個の電気モーターで動いていました。

天井におわします、文字の通りの原動力

 

すべての機織り機械は
一つの動力につながっています。

 

 

こんな感じ。
太いゴムが回って機織り機械の
歯車を回す仕組み。

 

歯車の組み合わせで動く機織り機械。
機械というより、からくりに近い感じがします。

機械は古いので、壊れると自分達で
修理しながら使っているそうです。

織り機の歯車の、実用性から作られたデザインは
とっても美しく芸術品級(>▽<)!


 
機織り機械以外にも、沢山の機械がありました。

整経する機械。

 

なんの機械かな.....(・・;)

 

右の棚は糸の保管場所かな。


歯車と一つの動力で動く機械は、蒸気機関とも基本は同じなので
機関車大好きノルさんも興味深そうに見学していました。

見学後、私の秘密の目的を果たすべく、再度店舗へ。

機織り教室でお世話になっている先生&生徒さん方へのお土産に
会津木綿の糸がぴったりじゃないかと、内心考えていたのです。

織元さんといことで、機織りに使うカセの糸を売ってもらえるか
無茶なお願いをしに行きました。

結果。

 

 

ヽ(´∀`)人(・ω・)人(゚Д゚)人売ってもらえました!やったー!
お宝じゃ〜〜〜〜!!!

 

1カセちょっと乱れ気味なので、機織りの先生に相談して
糸巻き機かしていただけるそう。
ありがたや、ありがたやヽ(*´∇`)ノ

機織り好き、着物好き、スチーム好きにはたまらない場所です。
会津に遊びに来る際にはオススメの見学スポットですよ。(*ゝ∀・*)ノ

山田木綿織元さん詳細ページはこちら→

 

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♪今日のBGMはこの曲♪・・・空はまるで by MONKEY MAJIK

秋の青空の下でドライブしたくなる。・・・by洸

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