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茜染体験 at 青い森

2016-03-06 19:39:13

とうとうこの日が来ました!

茜染体験 at 青い森 cafe(*´∀`*b)

染める素材は各自調達でしたので、試しにハンガリーの刺繍糸をチョイス♬

今まで刺繍糸は「刺すもの」としか考えていませんでしたが、
染めて刺繍を刺したら面白いんじゃないかと思いましてヾ(*ΦωΦ)ノ

雨の降るなか、興味のある方々が集まり開始しました。

先生は洋裁店 CHOCALAの吉野千鶴先生です。

明るい笑い声が素敵な先生で、ガールズトークネタ満載の面白トーク爆発な方です。

初めて会った時「ちーちゃんって呼んでね。」と言われ、親近感を感じました。

吉野千鶴先生Profile: http://chocolachocola.shop-pro.jp/?mode=f1

 

他の参加者の方ははTシャツやらボトムスやら、アームカバーやら素材もシルク、リネンなど色々持参。
染める素材によっても色が違ってくるから、他の方の仕上がりも楽しみです。

 

今回の茜染の内容はこちら。

 

 <Step1 生地を洗います>

お湯で15分ジャブジャブ(地入れ)します。


「新しいモノは、ノリなどを落とすこともありますが、
水を含ませることで、染液や媒染が、ムラなく染み渡りやすくするための要素が大きいデス。」
byちーちゃん

 

 

<Step2 媒染液に浸します>

ミョウバンを溶かしたお湯に15分ジャブジャブ。
お湯とミョウバンの比率は1:1だそうです。

「水温についてと、染液、媒染液共に
40度から50度の温度が理想デス。」

byちーちゃん

 

 

 

<Step3 染液に浸します> 

染液に15分お湯で15分ジャブジャブ。
茜には血行を良くする作用もあり、まるで足湯ならぬ手湯のようで、
体はポカポカヾ(●´▽`●)ノ

 

 

で、またStep1に戻ります。この一連の流れを今回は3回繰り返しました。
結構体力と時間がいるんですね。

茜の染液を作るのにも、茜をたっぷり準備して煮出さないといけないし、
それぞれの液体を数回新しく準備したり。
媒染液の濃度を保持するのにミョウバンを追加したりしてました。

 

煮詰めて濾した茜。
食べてみると、ほのかに苦いような、ちょっと酸っぱいような味

  

3回目でこんな色合い。
自然の染料なので、優しいアースカラーになりました( *´艸`)

  

 茜染をした後、爪もちょっぴり茜色に。

 

現在、濡れた糸を窓際で干しています。
乾燥したら完成。

仕上がりが良ければ、当サイトの商品をお買い上げ頂いた方に
少しづつプレゼントしようかな(。→∀←。)

 

欲しい人いるのかな、不安だな・・・・・orz

 


作業の合間に先生の茜にまつわる面白い体験や情報もたくさん伺えて、和やかな雰囲気でした。 

ワークショップの雰囲気って先生の力量が試されると思うので、あんな楽しい時間を作れる先生尊敬します。

参加された皆さんも優しい方ばかりで、私の話を聞いていただきありがとうございましたヾ(●´□`●)ノ

ちなみに茜は日本ではほとんど栽培されていないそう。畑で育ててみようかな。 

____________________________ 

♪今日のBGMはこの曲♪・・・African Girl by Naomi Wachira

アフリカの土の香りのする素朴さ大好き。・・・by洸

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